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2023春闘、要求書提出(2023.3.8)

2023年3月8日(水)、大田区産業プラザで団体交渉を開催して、2023春闘の要求書を提出します。

2023春闘要求

1.期末一時金として一律10万円の支給を要求

2.交通費の支給を要求

3.有給休暇取得に関して、公出との併用を要求

4.メーター検査及び救急救命講習の服務手当支給を要求



春闘の議題と内容

1.期末一時金として一律に10万円の支給

KM本体の車保有数は、
T1=1125台、T2=994台、
昨年11月に料金改定があり、
1台あたり1万円/日売上アップしたと考え、
稼働率を80%として計算すると、
30日×1万円×(2119台×80%)
=5億856万円/月
12月~3月までの4カ月間で、
20億3424万円の売上アップ。
ドライバー総数が4475人とすると、
一人当たり約45万円売上アップしたと考えられる。
その約20%の10万円を一律に
期末一時金として支給を要求する。

2.交通費の支給

日本交通は、600円/1出番、6600円/月。
大和交通は、560円/1出番。
前回議論した問題。

3.有給休暇

日本交通は、5日間の有給取得時は、公出との併用を認めている。

4.服務手当

メーター検査の服務手当の支給を要求する。
救急救命の研修も、服務手当の支給を要求する。

5.補足として前回説明不測の運賃改定による乗務員へ増額支給される8%の考え方を再度説明を求める。