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団体交渉報告(2023.9.13)

2023年9月13日(水)団体交渉議事録
時間:15時30分~17時
場所:大田区産業プラザ
参加者
会社:安原氏、中村氏(タクシー全体の統括部長)、羽田・本江所長、世田谷・安藤所長
組合:帆足、荒川、佐藤、石川(首都圏なかまユニオン)

議題1
FAXではなく、メールでのやり取りにしましょう

【会社】
メールは、トラブルの原因になりかねないので、対応しない。組合事務所にFAXし、委員長のメールボックスに投函します。

議題2
会計資料を出してもらえませんか

【組合】
組合が要求したら、会社が大変なのでという回答になってしまうので、会社の経営実態を示してください。

【会社】
何が出せるか、検討します。

議題3
ZOOMの活用はできないか

【会社】
対面で団交するので、ZOOM対応はしない。

議題4
運賃改訂について

【組合】
運賃値上げ14.24%のうち8%が労働者の賃上げになっていることを説明してください。

【会社】
今の賃金体系上、8%上がっていると思うが、サンプルを使って明らかにする方向で検討します。

議題5
労働環境設備の修復等に関する問題

【組合】
料金改定で3%は付帯設備等の充実にあてることになっている。
○修繕してほしいこと。
 風呂の故障。
 風呂のエアコン故障。
 換気扇のフィルター。
 エアコンから異常な臭い。
 エアコンの故障。
 洗車場のバケツが不足。
 蛍光灯が切れたまま。
とにかくいっぱい。すぐ直してほしい。

【会社】
社長が変わって、全営業所を視察。職場環境は改善しろということで、施設推進室(3人から4人)ができ、全営業所をチェックするようになった。なんでもかんでも、本社決裁になっていたが、営業所決裁も検討している。営業所決裁の内容は、まだ正式に決まっていないので、明らかにできない。

【組合】
職場環境改善のアンケートを取って、対応するか否か(対応しないときはその理由)、業者選定、工事開始工事終了予定、工事完了という職場環境改善の工程表を作ってください。

【会社】
対応するとの回答はなかった。

議題6
ナビ問題

【組合】
乗務員からとったアンケートの内容を報告。これでは、仕事にならない旨を明らかにした。

【会社】
次のナビを検討しています。

議題7
LPガス補給時間等について

【組合】
LPガス補給時間を拡大してほしい。

【会社】
要望があることを受けて、全体をどうするのかを検討していく。

議題8
高速料金の自己負担について

【組合】
乗務員が自腹高速を利用した場合、高速料金を会社に支払っているが、その高速料金は割引されている。割引額を使って、帰庫のための自腹高速料金を、会社負担にしてほしい。

【会社】
総合的に考えていきたい。

■ETCコーポレートカードの高速料金割引制度
ETCコーポレートカードを使うと、高速料金の割引がある。
NEXCOのホームページから引用した割引制度の概要
ETCコーポレートカードの利用の承認を受けた契約者が登録した全ての車両の1ヶ月のETCコーポレートカードによる「高速国道のご利用額」の合計に、1.「車両単位割引」と2.「契約単位割引」の2種類の割引を組み合わせて行います。
1.車両単位割引
契約者の自動車1台ごとの1ヶ月の高速国道のご利用額に対し、次の割引率を適用いたします。
【車両単位割引の割引率】
○5,000円を超え、10,000円までの部分
 ➡割引率:10%(20%)

○10,000円を超え、30,000円までの部分
 ➡割引率:20%(30%)
○30,000円を超える部分
 ➡割引率:30%(40%)

()内は、ETC2.0を使用する事業用車両に限り適用される割引率です。(2024年3月末まで)
2.契約単位割引
契約者の1ヶ月の高速国道のご利用額の合計が500万円を超え、かつ、契約者の自動車1台当たりの1ヶ月の高速国道の平均利用額が3万円を超える場合には、契約者の1ヶ月の高速国道のご利用額の合計に対し、10%の割引を行います。
【契約単位割引の割引率】
○契約者の1ヶ月の高速道路の利用額合計が500万円を超え、かつ、契約者の自動車1台あたりの1ヶ月平均の利用額が3万円を超える場合
 ➡割引率:10%

議題9
エスライドのキャンセルについて

【組合】
エスライドのキャンセルによって、営業収入が得られない場合の会社の補償を要求。

【会社】
対応するとの回答はなかった。

■無回答の議題を含めて2023年9月30日(土)までに会社が回答すると確認して閉会した。

あなたの要求をお聞かせください。(2023.8.1)

私たち全国際自動車労働組合(全労)は、8月に会社と団体交渉を行います。
あなたの要求があれば、記入して、全労の組合員に渡しください。
または、電話してください。
全労のHPでも入力可能です。

    私たちが、8月の団体交渉で要求しようと考えているのは、以下の項目です。

    1.交通費を支給してください。

    日本交通では、1日600円、大和交通では、1日500円の交通費が支給されています。

    2.有給休暇の取得を公出と併用できるようにしてください。

    日本交通では、年5日間の有給取得は、公出と併用できます。

    3.本社決済から営業所長決済にして、早く修理できるようにしてください。

    風呂の故障や壊れたトイレは、しばらくそのままでした。

    4.LPガスの給油時間を延長してください。

    LPガスの給油ができなくて困っています。

    5.帰庫時間が迫っている時の高速料金を会社負担にしてください。

    6.大型連休中の足切り金額を低くしてください。

    団体交渉報告(2022.12.21)

    ●日時 2022年12月21日(水)
    ●参加者
    組合:帆足、荒川、佐藤
    会社:安原氏(本社)、堀氏(羽田所長)、本江氏(世田谷所長)

    全労は、会社と団交を一番多く行っている組合!!
    びっくりしました。
    全労は、今年、2回目の団交でした。団交を今おこなっている組合は、全労と国労だけ。
    国労の団交は、年1回なので、全労が一番多く団交している組合だったということです。
    全労は、引き続き、みなさんの要求を取り上げ、その実現のため頑張ります。

    今回は、会社の都合で短時間だった為、以下の問題で議論しました。

    議題1.パワハラ問題

    パワハラ防止法ができて、国際自動車も含め中小企業も順守義務が発生するようになりました。
    会社は、パワハラ防止法の初期対応は完了したと、回答しました。
    全労は、パワハラ防止法が、会社に要求することを整理し、チェックしていこうと考えています。
    国際自動車から、パワハラをなくすために。
    とりあえず、パワハラ、セクハラの相談所「リスクホットライン」が、周知・啓発されていない点を追及しました。

    議題2.有給問題

    日本交通は、5日の有休(政府が全労働者に取得を義務付けている有休)を取得する場合は、公出との併用が認められています。
    国際自動車も、こういう対応を行うことを、要求しました。
    会社回答は、「タクシー従業員の確保が、むずかしい状況なども考え、この問題も含め、労働条件を改善するか、綜合的に研究しています。」との回答でした。
    全労は、引き続き、要求し続けます。
    念のため、全労の考えは、すべての有休を取得する場合、公出との併用は当然のことであると考えています。

    議題3.運賃値上げ問題

    タクシーの運賃が、14.24%値上げされました。
    国土交通省は、タクシードライバーの離職が多い状況で、ドライバーの労働条件の改善が必要なので、14.24%のうち、8%は、労働者の賃上げに使いなさいと言って、ちゃんと労働者の賃上げに使われているかどうかチェックすると言っています。
    国際自動車の場合、ちゃんと8%の賃上げになっているかどうかの説明を要求しました。
    会社は「班会議で説明した。」とのことでした、全労の組合員は聞いていないので、世田谷は帆足委員長に、羽田は荒川執行委に説明することになりました。


    お願い

    以上の内容について、疑問や、ご意見ありましたら、全労の組合員にお伝えください。
    また、全労のHP(https://kmzenrou.com/inquiry/)にも、記入することができます。
    また、全労にメール(info@kmzenrou.com)してください。

    団体交渉議案(2022.12.21)

    議題1.連絡方法をFAXではなく、メールに変更を要求

    メールの方が簡単にできる。保存がしやすい。社長への転送も簡単にできる。どうしてできないのか?
    ・会計資料の開示
    会社が大変なので・・・何回も出てくるので、その根拠を明らかにして欲しい。
    ・ZOOM
    録画について、前々回、録画を取らないのはだめという判例を教えたのに、調べていなかった。
    前回団交で、「アート警備」事件ということを伝えたが、調査しました?
    コロナ対応もあるので、ZOOMでも参加できる体制を。

    議題2.前回議論した問題

    1)ナイトの責日問題
    実態を調査して公開するということだったので、ちゃんと対応お願いしたい。
    2)パワハラ防止法への対応
    パワハラの内容等を周知・啓発することが義務付けられているが、現状のポスターでは周知・啓蒙には不十分。
    3)処分の問題

    議題3.交通費の支給を要求

    日本交通 600円
    大和交通 500円
    どうして、支給しないのか?

    議題4.有給休暇

    ・日本交通は、5日の有給取得時は、公出との併用を認めている。
    ・国際自動車もよろしくお願いします。
    ・全労の基本的立場は毎回有給休暇取得は、公出併用が当たり前だ。

    議題5.運賃値上げに関して

    ・国土交通省は、タクシードライバーの離職が進む中で、労働者の労働条件の改善が必要ということで、14.24%の値上げの内、8%は、労働条件の改善にしなければならないと言っている。
    ・国際自動車は、ちゃんと8%労働者の賃上げになっていることの説明を求める。

    議題6.服務手当の問題

    ・メーター検査 服務手当の支給を要求する。
    ・救急救命の研修も、服務手当の支給を要求する。

    議題7.リスクホットライン

    ・リスクホットラインは、どういう組織?
    ・どういう規則があるのか?

    議題8.追加する議題

    1)生産協力金について(生産協力金は、有給使った場合減るのは、おかしい。)
    2)LPガス補給を24時間体制に。24時間が厳しければ、少し時間を早めてPM11時~にできないか?
    3)保証給 最低賃金なのに保証給という単語は、おかしい。
    4)団体交渉の定期開催を要求、1年に3回(春闘・7月・11月)

    団体交渉議事録(2022.7.13)

    ●日時 2022年7月13日(水)
    ●場所 太田区民センター
    ●時間 15:00 ~ 16:50
    ●参加者
    組合:帆足、荒川、佐藤
    会社:安原氏(本社)、堀氏(羽田所長)、本江氏(世田谷所長)

    先ず始めに、ホームページをリニューアルしたので、ぜひ1度確認してみて下さい。
    団交の議事録も掲載しておりますので。

    議題1.団交の進め方について

    ①FAXではなくメールでのやり取りを要望

    【会社】
    他労組もメールではなくて、FAXでやっている。
    個人的な部分も含めて、トラウマがあるし、メールはやりたくない。
    場合によっては、現場の手間も考慮し、大森の事務所ではタイムラグがあるのであれば、世田谷にFAXして、帆足さんのレターケースを活用する方法でも可。

    【組合】
    当方から送るFAXも世田谷営業所からで良いか?

    【会社】
    他労組もやってないので、不可。

    ②ZOOMの活用

    【組合】
    録画に関しては、アート警備の判例を確認してもらうって話でしたが、確認してもらえましたか?

    【会社】
    「アート警備」っていうのは、今初めて聞いたので、確認して、会社と相談の上、回答する。
    流石に外にはアップしないって約定付きですよね?

    【組合】
    それは、もちろん。

    【会社】
    労務関係のセミナーがあって、組合との団体交渉のやり方みたいな所で、質問してみたら会社側から組合のZOOM申込は拒否しない方がいいという弁護士さんの意見だったが、逆に組合から会社へのZOOM申込の拒否するパターンは初めてなので、持ち帰らせて下さいと言われた。
    時と場合によりますが、ケースバイケースで考えていかないといけないと思っていますが、基本的には面と向かってやりたいな。とは思っています。

    議題2.ナイトの責日問題確認について

    【組合】
    前回実態調査の上、公表するという回答だったが?

    【会社】
    営業所によって若干の差はありますが、有給を取ったからナイトはダメと言っている所は、無い。
    元々は、3、4か月のスパンの中で、色んな所を考慮しますと。
    例えば事故とか、健康状態とか、売上で、総合的に判断しますよと。
    あとは、どのスパンで売上だとか出番数、乗務数を見るのかというのは、営業所によってバラつきがあって、3、4か月なのか、年間で考えている所もあるが、1か月で判断している所は無かった。

    【組合】
    それが実体調査として現時点での事かもしれませんが、私(帆足)自身が「責日足らずでナイトを外す」と、言われた経験が有りますし、ナイトの仲間は未だにその認識なので、定例会や点呼の場などで、会社側から「責日を切ることだけで判断はしません」と説明して欲しいんですけど。

    【会社】
    そこだけ特化して言うのは、逆に何かあんじゃないか?と思われるので、避けたい。

    【組合】
    ナイトだけでも集めて、現状を会社として明確に説明するべきじゃないんですか?

    【会社】
    そこは、4か月毎の更新の面談で、必要であれば質問してもらえばいいし、団交も録音してるんですから、そちらの組合、若しくは、他の組合から同じ質問があれば、同じように回答します。

    【組合】
    そうすると、前回の団交の、実態調査をして公表する。という回答と違ってきますけど。

    【会社】
    「会社が公表する」とは言ってない。もしそれが、そうゆう回答をしたんであれば、謝罪して、訂正、取消致します。

    議題6.ハラスメント防止について

    【組合】
    3月くらいに所課長は、ハラスメントの講習会に参加されてますよね?

    【会社】
    一般的なハラスメント防止法についての講習会には、出てます。

    【組合】
    4月から中小企業でも義務化されている中で、従業員への周知と、相談窓口、会社としての対応方針等、現状一切見当たらないんですが、どうなってますか?

    【会社】
    全般的に遅れ遅れになっていますが、対応していきます。
    窓口の件に関しては、リスクホットラインが窓口に該当します。

    【組合】
    そのリスクホットラインがハラスメントの窓口になっていますと周知されてない。

    【会社】
    会社としての全体的な方針などの周知には、就業規則との兼ね合いもあるので、遅れています。
    相談窓口に関しては、リスクホットラインがあることを前々から言っているので、そこは十分足りてると認識してます。

    【組合】
    4月にいきなり義務化になったわけじゃなく、3月に講習会も受けてるんですから、事前に4月から義務化になることはわかってた中で、準備がまだ終わってないというのは、どうかと思いますけどね。

    【会社】
    社内で色々あって、遅れてると言われれば、そこは申し訳ないという話なんですけど、準備は進めてます。

    【組合】
    いつ頃になりそうですか?

    【会社】
    可及的速やかにやりたいと思います。

    議題3.労働環境について

    【組合】
    事故や帰庫オーバーなど、懲罰・ペナルティーが、営業所によって違うので、ルールを明確化することは出来ませんか?

    【会社】
    ルールを明確化するのは、ある意味理想形ではあるんですけど、本当の懲罰を行っているのは、道交法違反とアルコール鳴らした時だけのハズ。
    教育の部分は懲罰じゃないんですけど、管理者側から見て、一律がいいのか?その人の理解度に合わせた方がいいのか?という所を考える必要があるので、そういった部分で、差が出てしまっているという事だと思います。
    世田谷の場合は、課長が全ての内容を把握した上で班長に指示を出している。正直、現状では、課によって違いはある。再発防止教育として、統一化しようという話は出ている。ただ、内容や本人の理解度によって、課長が判断している部分はある。最終的に所長に報告となっている。
    そこがハラスメントになるんじゃないか?と思う所があれば、言ってくれればいい。

    【組合】
    羽田のつなぎを着た人は、「見せしめ」になりませんか?

    【会社】
    つなぎを着てる人は、免停になった人で、本人の希望で、就業停止になると困るから、働かせて下さいとゆうことです。会社からつなぎを着て下さいとか、仕事して下さいと言っている訳ではない。時給計算です。

    【組合】
    羽田の旗振りは?

    【会社】
    「出庫立ち合い」と言って、事故防止教育をやるまでの時間の、朝の数時間だけやってもらってる。30分程度。

    【組合】
    駐車違反・スピード違反・車内喫煙など、謝罪文を書かされ、掲示されるのは、環境ハラスメントになるのでは?

    【会社】
    法的な部分を確認して対処します。

    【組合】
    事故履歴証明書について
    先日、もらったんですが、申請した記憶が確かではなかったので、安全センターに電話で問合せしたら、押印してない申請書は受け付けてないと言われた。羽田ではサインをだけで、押印してないとのことなので、不思議だなと思ったんですが。

    【会社】
    今は、押印必要ないハズ。免許書番号と名前を本人に書いてもらい、それで申請している。
    事故履歴証明書は年1回、申請している。というのは、免許偽造防止の為。就業規則にも、会社が求めた書類は提出しなければならないと記載されている。

    【組合】
    無線アプリについて
    1位が日本交通、2位が東京無線、3位がうち。以前、オリンピックが終わった後の団交で、無線でのKMの対応が良かったので、今後は増える、とおっしゃってましたが。

    【会社】
    「無線が増える」って言い方しましたっけ?

    【組合】
    しました。

    【会社】
    話全部聞く前にあれですけど、今、1乗務当たりの売上って、うちの方が高いんですよ!
    この間、逆転したんですよ。無線配車で止まってる時間が多い日交さんと、うちは適度な無線と適度な流しで結果が出てます。
    結果論ですけど、誰も予想しなかったんですが、コロナが明けて、人が動くようになってくると、如実に差が縮まった。走行距離も、日交さんを抜いている。そう考えると、日交さんは、GOに力を入れていて、それがひとつの生きる道だと思います。どう考えても向こうの方が資金力ありますし、じゃあ、同じ金は絶対かけられない当社、他、どうするか?
    今、日交さんに無線の回数を無理して追い付こうとすると、お金も無いだろうし、実際に逆効果になるんじゃないか?というのが、ある意味、明確に出たのが、今回のコロナ明け以降、人が動くようになると・・・じゃあ、果たして、どっちの方が効率的なのか?まだ、会社としても、まとめきれてない状況。

    【組合】
    でも、ここ最近は特に、他社(飛鳥)に移る人が多いですよね?世田谷時代には「無線なんか要らねー」って言ってた人が、「無線、楽よー」って言ってましたし、この流れって止まらないですよね?

    【会社】
    「隣の芝生は青く見える」じゃないですか?

    議題7.その他

    【組合】
    今、世田谷では、ナイトが6連勤しか出来なくなってますが。

    【会社】
    それは、今日も課長と話をして、検討してます。

    【組合】
    せめて、月に1回7連勤出来るようにして欲しい。

    【会社】
    今、検討してます。

    以下の2議案については時間の都合上次回に持ち越した。
    議題4.有給休暇について
    議題5.生産協力金について

    団体交渉議事録(2021.10.11)

    先般団体交渉を行いました。
    時間不足で項目の途中までとなり、次回日程は調整中ですが、実施分の議事概要を掲示します。

    ●日時 2021年10月11日(月)
    ●場所 太田区民センター
    ●時間 15:00~16:30
    ●参加者
     組合:帆足、石川、荒川、佐藤
     会社:安原氏(本社)、世田谷・羽田各営業所所長

    会社が、冒頭に口頭で前期の収支報告を基に、現状の厳しい営業状況に関して説明。

    これに対し当組合としては、売却資産や政府からの雇用調整助成金等の収入(資本)部分が不明瞭なども含め、正確な財務状況が不明と反論し、今後も開示を要求。

    1.団交の進め方について

    【組合】
    メール・ZOOM・録画の活用。
    録画に関しては、前回、検討して頂けるとの事。

    【会社】
    録画をするつもりはない。
    理由は、画像がどのように利用されるか?わからない。

    【組合】
    不正流用等をしない誓約書を出しても良いが?

    【会社】
    今のところ、考えてない。

    【組合】
    前回全労が引用した判例は確認しました?

    【会社】
    見つからなかった。(再度送って検討する)

    *会社はメールの使用を拒否しているので、リクルートや社内連絡等でメールは使用しているようなので、便利なメールでのやり取りを今後も要求をしていく。

    2.休業問題について

    【会社】
    最初に休業した時は、売上平均2万ぐらいだった。第5波では人はいるし、売上もコロナ前の6割程度だった。

    【組合】
    売り上げの高かった人ほど売上の減少率は高いことが問題。
    以前話してた社員ファーストの会社なら対応が違うのでは?

    3.コロナ治療後の検査費用について

    【組合】
    自費ではなく会社負担を要求。

    【会社】
    保険診療でないと3、4万かかるが、品川のクリニックだと保険適用で4千円くらい。
    2、3割の割合で、後遺症が見つかったり、全く別の病気が発覚したり、効果が出ている。

    【組合】
    一般の傷病とは別に考えて欲しい。
    本来国が助成すべき事だと思うので、業界として政府に要望を出すという方法もある。

    【会社】
    そういう希望があるということだけメモしておきます。

    4.責日の問題について

    日勤乗務者に関する責日の規制
    【組合】
    実際にナイトを降ろすとか降ろさないとかの選択材料だった。
    4か月平均で、クリアしてないと、ナイトをできないという認識。

    【会社】
    ナイトの希望者がいっぱい居て、会社としても売上の高い時間に誰を選出するか?
    その昔は、4か月毎に書面を交わしていた。
    安原氏:今、そのような話はしてないと思いますよ?
    ナイトの規定や給与体系など、4、5年前に作ったので、その混乱の中でそのような条件的な言い方があったかもしれませんが。

    【組合】
    帆足:私は直接言われました。

    【会社】
    安原氏:だとしたら、ここで今訂正はしますけど、そーではないです。

    【組合】
    実際、古くから乗務員は、未だにその認識なので、そこは説明をする機会を作って頂きたい。

    【会社】
    安原氏:言い方の問題なので、適切な説明を会社の方で考えます。
    会社の方でも、他の営業所とか、どういう基準で運用してるのか確認してみます。
    安原氏:我々の認識では、そーゆー認識ではないから。

    *翌日「田町所長」にこの件で確認。
    4ヶ月で昔日平均をクリアしなければナイトを降ろす規定はない旨を確認。

    *終了時間間際になった為、項目の順番を変更。

    5.その他、社長名押印について

    【組合】
    回答書のお名前が、安原さんのお名前ですが、会社対組合ですし、申入書も私どもは社長宛にしてますので。社長名で押印下さい。

    【会社】
    社内で調整します。出来るだけそーなるように。

    6.その他、窓開けPRについて

    【組合】
    前回の窓開けなどPR告知については、何も進んでないですか?

    【会社】
    ミラクルガードや空気清浄が先行してるので、あとは同業他社の境界とか方針とか様子を見ながらやってる。

    【組合】
    感染防止マニュアルをお客様に対して、もう少し適格に示して欲しい。

    【会社】
    同業他社の状況を調べて、どうするか、検討する。

    団交交渉議事録(2021.8.18)

    先般団体交渉を行いました。コロナ過で日程調整が難航し、その間に緊急提言を行ったため、多少申入書と議案を変更しての実施となりました。

    ●日時 2021年8月18日(月)
    ●参加者
     組合:帆足、佐藤、石川
     会社:安原氏(本社)、世田谷・羽田各営業所所長

    1.団交の進め方について

    【組合】
    メール・ZOOM・録画の活用を提案。
    直近での他社の裁判で団交録画における判決が下されたことを説明。

    【会社】
    判例を調べてから回答する。

    2.会社の回答 5/14回答 (5/21回答ではなく)について

    ・「現行の感染対策の徹底および新規施策を逐次施したうえで、輸送の確保にあたります。」
    ・コロナの改善対策
    今やっていること、今後やること。
     ミラクルガード
      HPでは、決済パッドが2つあるが、実際は1こしかない。
    今、東雲の3台でテスト中。これがOKになれば、コンビニと同じように、お客様と非接触で対応できるようになる。
     殺菌
      全社で、完了した。

    【組合】
    窓開けについて
     乗務員へは徹底しているが、お客様に宣伝して欲しいと要求。
    (*)バスは、運転手とお客様を分離し、お客も対応できるようになっているが、タクシーはそこまできない。
     大手4社で、国土交通省に申し入れたらと提案。

     文書管理できていないことについて追及。
     だからメールで文書交換していれば、こんなことにはならないと提言した。

    3.休業要請について

    【会社】
    現状の売上では会社として、大変だから対応できない。

    【組合】
    官報は、貸借対照表の概略でしかない。これでは会社状況は不明。
    【組合】
    官報だから、完璧だと思っていたが、これでは、わからないので損益計算書、貸借対照表などの財務諸表の提出を要求した。

    【会社】
    持ち帰り検討

    売り上げゼロ 雇用調整助成金がでるが、
     (*)雇用調整助成金 13500円 9/10 
     (以前 15000円 10/10)
      人件費を払い、必要経費を差し引けば、赤字になるのは明らか。
      *会社は、この説明で十分と考えているようだった。

    ・休業体制の必要性について
    【組合】
    ①売り上げが、伸びない。
    ②コロナ危機から身を守る選択として。

    【会社】
    ①について
    売り上げは、かなり上がっている。
    最初の休業の時の2倍くらいになっている。
    だから、働いた方が給料もらえるようになっていると思うが・・・。
    ②について
    感染率は、インフルエンザでもそうだったが、東京都の割合と同じ。
    動きをしている。タクシーだから、危険という事ではない。
    (*)濃厚接触者
    kmは、そこまでも、するのかと言うくらいちゃんと対応している。

    4.休業させる条件について

    【組合】
    一律ではなく売上の低い人と売上が激減している人を対象にしてはどうかと提案。

    【会社】
    ・売り上げ上がらない人、コロナ危機回避の場合ということと、矛盾することになりますよね。
    ・この条件だと、3割減っているから休業OK。
     2割しか減ってないから、休業NG。という事になると、トラブルの原因になるのではないか?
    ・会社は、休業をお願いするときは、一律でお願いします。

    5.コロナワクチン接種による体調悪化の時の有休問題について

    【組合】
    こういう場合は、公出との切り替え抜きで、有給を付与すべきと主張。

    【会社】
    ワクチン接種で、体調を悪化させたのかの判断の基準は、どうするのか?との理由から、通常の有休付与と同じにする。

    6.有給休暇の金額計算について

    【組合】
    対象月を休業補償の対象月と同様に計算する旨を要求。

    【会社】
    対応できない。

    7.オリンピックについて

    【会社】
    必要経費は、オリンピック組織委員会から支払われる。

    【組合】
    売り上げ相当分の47500円が、支払われるが、通常の足切り。
    会社は設けているのでは?

    【会社】
    現場管理で多くの班長を使用。
    その分の経費は当社負担となり・・・←これは、想定外。
    しかし、日本交通の現場管理は不評だったが、当社は評判を上げた。

    8.責日問題について

    【組合】
    1ヶ月22日 4ヶ月で88日 出勤しなければ、次のナイトは、ないという規制。有休1日使ったら、その分を働いて、責日を確保しなければならないという規制。
    こういう規制は、労基法違反なので、そういう規制は、文章化されていない。
    こういう話は、2~3年前まで、世田谷で厳重に運用されていた。
    これが、事実である。

    【会社】
    責日問題は、誰をナイトにするかどうかの判断の材料でしかない。